ソライでんきレポートVol.2

2022年3月

 未だに終息の兆しが見えない新型コロナ、ロシアによるウクライナ侵攻といった不安なニュースが飛び交う中、子どもたちの元気な姿は、地域の希望であると改めて思います。今年度も、コロナの影響で、学校や地域の行事・活動が中止、あるいは縮小になることが多かったですが、キッズドームソライでは、そのような状況の中においても、子どもたちが楽しく学べる機会を提供したいとの想いから、感染予防対策を徹底しつつ、ワークショップやコンテンツの充実に取り組んで参りました。また、先週の3月4日、昨年1月にやまがたAI部運営コンソーシアムと締結した協定(※1)に基づき、やまがたAI部プランでご契約いただいた企業の皆様の電気代の1%に相当する約100万円を弊社からやまがたAI部コンソーシアムに寄付(※2)いたしました。

上記(※1)(※2)につきましては、下段「 高校生のAI教育を支援」の中に記載してございます。

 

 ワークショップの開催

工作やアート、サイエンスを中心としたワークショップを定期的に開催しています。SORAIでは、毎週スタッフが企画ミーティングを行い、子どもたちの夢中体験を創出するおもしろいコンテンツやワークショップを企画しています!

 

コンテンツの充実

モーターキット  
モーター、単三電池、スイッチ付き電池BOXの3点がセットになったキット。このキットを使用した「ブルブル動くおもちゃ」を11月のせっけいずとして発表しました。

光るアイテム  
音に反応すると光るライトを10/30開催のハロウィンワークショップ時に特別素材として使用しました。ランタンやステッキにし、光るハロウィンアイテム作りをしました。

酒井家 庄内入部400年✖️SORAI     
酒井家 庄内入部400年を記念して致道博物館のご協力のもと館内に酒井家の紹介パネルの掲示や 酒井家の甲冑をモデルにしたペーパークラフトの展示を行っています。また、子どもたちがオリジナルの甲冑を紙で作ることができる「ペーパークラフト甲冑をつくろう」という企画を1月より開催中。

 

素材や道具の充実

エッチャーの導入 
手軽に手描きのイラストをレーザー彫刻できる「エッチャー」をアート・工作エリアに導入。 オトナのツクルバ体験会や小学校・中学校の修学旅行団体利用時などに制作体験していただきました。

 

 高校生のAI教育を支援

山形県内でデジタル人材の育成を行う高校横断の部活動「やまがたAI部」の取り組みを支援する協定に基づき、新電力プラン「ソライでんき やまがたAI部プラン」に賛同しご契約いただいた企業様の電気代の一部、約100万円をやまがたAI運営コンソーシアムに寄付いたしました。

(※1)電気の力で高校生のAI教育を支援 ソライでんきとやまがたAI部が協定締結(リリース)
https://www.yamagata-design.com/press-room/soraidenkiai


(※2)ソライでんき契約者の電気代からやまがたAI部に100万円を寄付(リリース)
https://www.yamagata-design.com/press-room/aikihu

 

 今後も、定期的に、レポートを配信していきます。
引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

レポート担当 ヤマガタデザイン株式会社 街づくり推進室 長岡、齋藤

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